今回は実際に自分が使用した勉強効率化ツールをご紹介。
本格的なペーパーテストの勉強は大学入試以来だったんですが、
いや~便利な時代になったな。
って思いましたね。切実に。
何かというと、いわゆる勉強でありがちな、
ノートにまとめる。
的な作業はほぼPCで完結しました。
なので勉強といっても、もう殆どPC触ってる感じでしたね。
(個人的に字が下手なのでこの点でもノート書くより有用、、)
実際に自分がどんなツールを使ったのかを紹介していきます。
Googleドキュメント
もはや殆どの人間がお世話になったことがあると思われるGoogleのサービスです。
平たく言うと、無料で使えるWord。
ブラウザ上で動くので、Wordと違いデータを持ち歩かなくても、ネットさえ繋がってればどこでも編集できるし、見ることができるので便利。
自分の使い方としては、
①択一の過去問や答練で理解できていなかった点をGoogleドキュメントに全て書き出し
→別途一問一答アプリにコピペ
②テーマ別に要点まとめ
これはいわゆるノートにまとめる作業のオンライン版ですね。
こんな感じで理解していなかった点のみざっと書き出していきます。
これはテーマ別に要点をまとめたもの。(目次をリンクにできるので便利)
こんな風にまとめました。やってることはノートにまとめるのと一緒。ただしこちらの方が圧倒的に早い。
午前試験も同様にテーマ別にまとめ。
ちなみに手書きノートと違い、ネット上の画像もコピペで貼り付けられるので本当に効率的。
しかもこのGoogleドキュメント、かなり高精度の音声入力に対応してます。
何が良いかというと、テキスト開きながらタイピングって物理的に大変なので、
テキストを両手に持ちながら音声入力することで手間が大分省けるんですよね。
地味に便利ですよ、これは。
Quizlet(一問一答アプリ)
結局暗記は一問一答を自分で作るのが一番なんですが、いかんせんイチイチ書くのが面倒くさい。
Quizletというアプリを使えばそんな手間が一掃されます。
しかも無料。(最初に登録は必要)
※有料版もありますが、無料で十分
このアプリの素晴らしいところは、PCでもスマホでも連携できること。
スマホで文字打ち込むのは面倒ですから、
PCでQuizletを開き、先程のGoogleドキュメントにまとめた文章をコピペで一問一答を作成。
→電車内などのスキマ時間でスマホのQuizletアプリで解く
みたいなやり方が可能になります。
PC版Quizletの画面。こんな感じで一問一答を作っていきます。
しかも例えば分からなかった問題をマークしておくことにより、分からなかった問題だけ後でやる。みたいな使い方も可能。
一問一答の弊害である、
順番通り覚えてしまう。
に対しても、シャッフル機能で対応できるという神っぷり。
Googleスプレッドシート
同じくGoogleの無料サービス。
Excelとほぼ同じことができます。
何に使ったかというと、登記申請書の練習用です。
土地の申請書。
建物の申請書。
申請書を書く練習はマストなんですが、いかんせん紙に書くと手が疲れるんですよね、、。
直前期はもちろん本番を想定して手書きがよいと思いますが、
それまではここに打ち込んでました。
しかも簡単なマクロ(本当に簡単に設定可能)作成して、打ち込んだものを一括削除できるようにしといたので、何回でも利用できて効率的です。
※紙の節約にもなる
最初に申請書のフォーマットは自分で作る必要があるんですが、非常に便利なのでおすすめです。
まとめ
というわけで、実際に自分が使用した勉強効率化ツールのご紹介でした。
全部無料です。
本当に良い時代になった、、(遠い目
前述の通り、自分は今回の勉強に関しては申請書や図面作成以外は殆ど紙とペンを使わなかったな。という印象。
今の学生はこういうツールがありつつ受験勉強できるのか、、。
結局試験勉強って、いかに上手く知識や情報を整理できるかがポイントだと思うので、こういったツールを使うのも非常に有用かと思います。
ではでは!